下に生えた親知らず

2025年03月03日 08:10

先日、上の親知らずを抜いた20代女性の患者様の下の親知らずも抜くことになりました。

親知らずは必ず抜歯しなければならないということではありません。

大きな虫歯になってしまったり,頻繁に腫れてしまったり,治療する器具が届かなかったり,そんな時は抜歯した方がいいと思います。

彼女の親知らずの場合は全部生え切ることができず歯肉の腫れや痛みが生じることが多かったので抜歯することになりました。

上の親知らずと比べ下の親知らずの抜歯は患者様にご負担をかけてしまいます。

下の骨は上の骨に比べとても硬いので抜くときにも力がかかってしまいます。
また,治りも上より遅いです。腫れや痛みを伴うこともあるかと思います。

なるべくご負担をかけないよういろいろ策を練りながら抜歯をします。

痛みへの不安をもって抜歯を決断された患者様に少しでも安心していただけるよう心がけてまいります。

今回も抜歯の決断をされた20代女性患者様、本当にお疲れ様でした。
とてもよく頑張りましたね。
緊張の中,お口をしっかり開けてくれたおかげでとても抜歯しやすかったです。

また、当院のブログ投稿へのご協力誠にありがとうございました。
抜歯前の写真撮影も快くさせてくださいました。
お気持ちに応えられるよう日々精進しなければならないと改めて思いました。


誠にありがとうございました。


追記
今日,彼女のお母様が来院されました。多少の痛みがあるものの腫れもなくお元気であると伺いました。
よかった。

ありがとうございました。

親知らずに被っている歯肉にどうしてもプラークがたまってしまい何度か痛みが出てしまいました。
一部虫歯もあり保存するか抜歯してもらうか患者様に選択していただきました。

彼女はとても歯磨きがよくできている患者様で虫歯もないのですが親知らずだけは虫歯になってしまいました。
奥にあると日々の歯磨きがどうしても難しい時がありますよね。

抜けた歯はケースに入れてお渡ししました。

一応、患者様方に、どうしますか?持って帰りますか?と伺うのですが大抵の方は持って帰られます。(親知らずの時は特に。謎。)

10年くらい前にとても楽しい男性の患者様がいらしたのですが,その方に『キーホルダーにしたい!』と謎のお願いをされました。

歯を削る機械で抜いた歯に穴を開けて簡単なチェーンをつけてお渡ししたことがあります。
とても喜んでくださいました。

今でも使ってくれているなぁ。
お元気にしていらっしゃるでしょうか。

記事一覧を見る