勝手に親戚化。〜Aさん、親知らず抜歯。

2025年04月18日 08:10

先日、20代女性学生の患者様の親知らず抜歯を行いました。

彼女は小さな頃からずっときてくれていて私の中で勝手に【親戚化】している患者様です。

『先生、この後バイトがあるんだけど、行ってもいい?』

『え!腫れるかもしれないし麻酔切れたら痛いかもしれないし今日はやめたら?』

『今日しか時間ない。先生,ダメ?』

こんな会話をしながら結局は抜くことになりました。

上の親知らずだったので無事にあっさり抜けました。
彼女もとても元気で某ドラッグストアのバイトを深夜まで頑張っちゃったそうです。

若いって凄い。メンタルもフィジカルもみなぎっていてすごい。

小さな頃は自分から主張をしないおとなしく可愛らしい女の子だったのにこんなに頑張り屋さんで強い女性になったんだなぁとジーンとしてしまいました。

21年間診療業務を行なっていると患者様のライフステージに触れることもあり、とても嬉しく思います。
そしてとても楽しいです。

これからも微力ながらお役に立てることができたらいいなと思います。

頼ってくださった方々にはスタッフ一同全力で対応させていただきます。
出来ることがありましたら是非ともお声がけくださいね。

坂戸の方には本当によくしていただいたので出来ることはお返ししなければならないと常々思っています。

今後ともよろしくお願いします。







ブログのために写真撮影ありがとうございました。
また遊びにきてね。

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